読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

my story, your story

今出来る楽しい事をしようよ それを恋と呼ぼうよ

社会人1年目の頃に欲しかった、村上信五さんのありがたいお言葉

2016年9月15日O.A.のレコメンより。

パノラマのO.A.を逃すまいと録音していたら、何やら終盤にとてもよい村上信五が出ていたので書き起こしてみました。最初のほうとか特に村上くんっぽい答えだなーって思ったけど、新卒の子とか、ちょっとは元気もらえるんじゃないかなあ。私も1年目のときにこの言葉が欲しかったなあ。仕事でたまにするテープ起こしの練習がてら、会話をほぼそのまま書き起こしてるので少し読みづらいと思いますが、どうぞ。

 

---------------------------------

桐山(以下・桐)「豆腐メンタル相談室っ。さあ、ここではメンタルが弱い人ならではの悩みを送っていただいておりますっ。東京都はペンネーム・Aさん(念のため仮名)から届いております」

村上(以下・村)「はい」

「リスナーさんの豆腐メンタルの話には、桐山さんと同じくとても共感しています。豆腐メンタルな私は、明日辞表を出して仕事を辞めようと思っています。」

村「ええっ」

「ですが、辞表を出す怖さ、社内の人が悪口を言うであろうという被害妄想、環境が変わる怖さを思うとなかなか決心がつきません。岩メンタルになりたい!」

桐「…と、いうおたよりがあって、」
村「(笑)そんなん、ここで…!」
桐「これはもう、緊急事態やと思って、」
村「ス、スクランブル?」
桐「電話をつないでおります。Aさんと」
村「うわぁ~!ここホワイトハウス違うよお?」
桐「(笑) さあ、というわけでちょっとお話してみましょう。もしもし?」

(発信中)

桐「あっ今」
村「つないでる」
桐「社会人の方、Aさん」

 

リスナー(以下・リ)「はい」
桐「あっもしもし…」
リ「もしもし」
桐「あっすいませ~ん」
村「あっラジオからちょっと離れてもうてもええですか」
リ「あっはい」
桐「あ、ラジオ一回切ってもらってもいい?」
村「ごめん。ちょっとね、ハウってしまうもんで」
桐「もしもし」
リ「えっ、はい」
桐「あっこれで大丈夫です! Aさん、ありがとうございますこんばんは!」
村「こんばんは。関ジャニの村っ」
リ「こんばんは…! やばい......♡♡♡」
村「関ジャニの村%△×※☆~」
桐「(笑) 言えてないです、村上くんと桐山です~」
リ「こんばんは」
桐「いや今ちょっと、おたよりを読ましていただいたんですけども、」
リ「はい」
桐「明日辞表を出して仕事を辞めようと思ってると」
リ「はい」
村「ほんまはどう思てんの?」
桐「うん」
村「辞めるの?辞めたいの?」
リ「そう…ですねちょっと自分にあんまり自信がなくて」
村&桐「うん」
リ「その…お給料分の仕事をちゃんとできてないので」
桐「え、それは貰いすぎてると思ってるんですか?」
リ「や、料金はあまり高くはないんですけど」
村&桐「うん」
リ「その…会社全体の売上があんまりよくなくて」
村「うーん」
桐「ああー」
リ「もうちょっと…頑張ってみんな仕事してって言われてる中で」
村&桐「うん」
リ「あのー…私の仕事量が理想に届かなくて」
村&桐「うん」
リ「ちょっとこう、上司の方から、注意されたりもしてて」
桐「うーん」
村「ちなみにどんな、まあ話せる範囲でかまへんから、どんなお仕事されてるの?内容は」
リ「えっとー」
村「業務内容は」
リ「縫製関係のお仕事ですね」
桐「コウセイ関係?」
リ「はい、あのー」
村「福利厚生?」
リ「季節ごとに新しいデザインのお洋服とかが出るので」
桐「あっ」
村「ああー」
桐「はあはあはあはあ」
リ「それの…サンプルとかですね」
村&桐「あっ縫製ね」
桐「縫うほうね、はあはあ。んーでもそれを…」
村「それなんでこの仕事選んだん?今の仕事」
リ「えっと、ずっと絵を描くことと」
村&桐「うん」
リ「お洋服を考えるのが好きで」
村&桐「うん」
リ「そういう学校に通って勉強をして、」
村&桐「うん」
リ「その企業に入ったんですけど」
村「うん」
桐「うーん」
リ「あんまり、こう、私の作業が早くないので」
村「何年ぐらいやられたの?」
リ「えっとーまだ1年半ですね」
村「そんなもん…」
桐「いきなり早い人なんていないと思うけどな?」
リ「そう、ですねー…」
村「ドーンと行けェ!
桐「そうそうそう」
リ「(笑)」
桐「何が一番つらいんですか?」
リ「そのー、私は、がんばってるつもりなんですけど、」
村&桐「うん」
リ「やっぱり会社としての売上げが、希望額がほしいので」
桐「ああ、ここまではいってくれよーっていう金額があるんですね」
リ「はい」
村「うーん」
リ「それ、今月もいかなかったよーっていうのを毎回月末に言われるので」
村「おーしわかった!
桐「あっ」
リ「はい」
桐「わかりました? 村上くん」
村「こうしよう
桐「どうしましょう」
村「とりあえず! 行けるとこまで行って!
桐「うん」
リ「はい」
村「向こうから
桐「うん」
村「もうスイマセーンって!言われるまでやってみよう
桐「はあ、はあ」
村「そら自分でー…見切りをつけるんやなくてね?
桐「うんうん」
リ「はい」
村「これはそれは、あのーメールにも書いてたけど、それは逃げたーって思われんのと一緒や、そしてぇ、辞めるということは一番、会社の売上げとかもまた下げてしまうことになるで、人を確保するということが一番、大変やからね
桐「うんうん」
リ「はい」
村「会社って
桐「うん」
村「そんなんちょっとそれ言われて、貢献できてないと思うのでちょっと辞めますーて、言うんやったら、他の人の負担がまたかかってくるわけさ
リ「はい、そうですね」
桐「あーそうですね」
村「という考え方のね、ひとつ、として、やけども
リ「はい」
村「ほんなら、自分なりに精一杯やってるつもりなんですという姿勢をきっちり、見せた上で、言うても1年半やんか
桐「うーん」
村「そら、こっから作業効率だって上がってくるかもわかりませんと、ちょっと今は至らないことがあるかもわかりませんけれども、頑張りたい気持ちはあるんです、と。だのでもうちょっと続けさせて、もらってもいいですか?って、言うぐらいの思いで、やっていってそれでもアカンときはそら会社からもう、君ゴメンやけども、明日から来なくていいから、って言われるときはほんとに、能力に見合ってないからやと思うねん? でも頑張ってほしいって言われてるということはAちゃんもうちょっと、もうちょっとできると思うから、発破をかけられてると思うから
リ「はい」
桐「はあー」
村「そら嫌で言うてるわけじゃない、からね
リ「はい」
村「ホンマにあかんかったら声もかけてもらえへんから。そんなんもうマイナスにとるんじゃなくって、そこまで言われるぐらい、もう来なくていいって思われるぐらいまでの結果じゃないという自信は持ってええと思うよ
リ「はい」
村「そやなかったらきっとやけどそういう言葉はかけてこーへんと思うから、上司の方も
リ「そ、そうですよね」
村「うん」
リ「どうでもいい人には、もう関わりを持たないですよね」
桐「そうそうそう」
村「そらそうやぁ、早よ辞めてくれへんかなーと思うよ。ほんまにアカンかったら
リ「はい」
村「でもそのぐらい色んな背中の押し方もある中でAちゃんにはこういう風に言うたほうがええんちゃうかなっていう、上司の方の考え方・言葉の選び方・タイミングがあっての、今やと思うから。それをどう取るかっていうのも測られてると思うよ。この言い方でもアカンのやったらもっと厳しく言ってもええかもわからんかったけれども、こういう言い方を選んだという気持ちは、Aちゃんも汲んだ中で、もう一回考えてみてもええんちゃうかな
リ「はい、わかりました…ちょっと…頑張ってみます」
桐「うーん」
村「もう、これは…1年半やからな、みんなが、色んな仕事をやってて、ぶち当たる壁、最初の壁かもわからへんから。この仕事に本当に向いてるのかなどうかなって、思うこともあると思うけどでもやっぱそのー、ね、お洋服とか好きで、はじめた仕事なんやったら、やっぱりやりたい仕事に就けない人もたくさんいる中で、少なくとも自分の持ってた夢に、ねえ近い、お仕事できてるわけやからさ
リ「そうですねえ」
村「そら、1年半で話すのはもったいないで
リ「わかりました…」
村「まだええまだええ、全然。…アカンと思われるまでやってみい
リ「わかりました…」
村「泣くなよお!
桐&リ「(笑)」
村「明日があるぞお!
桐「心に染みたんですよね?」
リ「はい」
村「明日があんねんからな!
桐「ほんまですよ全然大丈夫」
リ「明日がんばります」
村「おーし、あとはほんならもう桐山がシメてくれるから」
リ「はい」
桐「あのー…九州ぜんぶ言えますぅ?」
村&リ「(笑)」
リ「あー、んーと、私はちょっとあまり頭は」
桐「わーっ!よかった、よかったー!」
リ「よろしくないので(笑)」
桐「わー、逆に村上くんがAちゃんを勇気づけて、Aちゃんが桐山を勇気づけてくれた!ありがとう!」
リ「(笑) や、こちらこそありがとうございます」
桐「いーえ、ありがとうございます。じゃあちょっと信じて、明日からも」
リ「はい」
桐「一歩踏み出してください」
リ「がんばります」
桐「はい。今日はゆっくり寝てください!」
リ「はい」
桐「はい、おやすみー。ありがとう!」
リ「おやすみなさい、お疲れさまです」
桐「お疲れさまでーす☆」
村「っしたー」

 

桐「すっごいなあ。人の人生を変えれるっていう」
村「いやそら変えたかどうかはわかれへん、結局そんなん判断すんのは~、なあ、自分自身やからね」
桐「そうですねえ」
村「これはまあこういう、いち意見という」
桐「うん」
村「ことやから」
桐「はあ~いいなっ、でもちょっとびっくりしましたね、明日辞めますっていうメールも来るようなって」
村「いやこんなんほんまに、なんかもうちゃんとせなあかんやつやろ」
桐「そうね、これはハハハ(笑)では終わらせられないやつでしたもんね。でも確かにもうちょっと頑張ってほしいですよね」
村「まあ1年半ていうのもあったからな。10年ぐらい勤めてそれやったらさすがになあ、考え方もっとあるやろうけども」
桐「違うのが、あのー特化してるかもしれませんからね」
村「うーん」
桐「ちょっとAちゃんは頑張っていただきたいですね」
村「ほんまやなあ。九州…(笑)最後にエラい物差し持ってきたけどな!」
桐「ごめんなさいごめんなさい」
村「いやでも、そうやってこう…励まし合うということもな」
桐「そうですね」
村「傷のなめ合いはしたらあかんけれども、励まし合うというのは大事やからね」
桐「はい、メールを送ってくださった皆さんありがとうございますっ。それでは一曲聴いていただきます、関ジャニ∞で『パノラマ』!」

---------------------------------

 

うわっ信五さん結構いいこと言うじゃないか…と思ったら桐山くんのポンコツ可愛さに全部持ってかれた感がありましたが、1年目の私にこの言葉があれば少なからず人生変わってたような気がします。まあタラレバ論ですけどね。10代から仕事をつづけて、業界のつらみも味わって、酸いも甘いも噛み分けてきた34才男性の深みを感じました。ごちそうさまでした、ありがとうございました。