関ジャムのゴールデンSPがオンエアされたことを記念して、わたしも2004~2021年にリリースされた関ジャニ∞の楽曲でランキングを作ってみた。とはいえ音楽に関してはドレミファソラシドがなんとか読めるかなレベルの素人なので、判断基準はただのわたし個人の好み。思い出補正上等。シンプルに「好き」の量をちまちま比較してベスト30を選出した。みんなもそれぞれの観点でやってみてほしい。
ランキングの対象とした曲
2004年~2021年にリリースされた関ジャニ∞の全楽曲
ただしソロ曲*1やユニット曲*2は正常な判断ができない気がしたのであえて除外した。また未音源化楽曲*3も今回は対象外としている。
ベスト30
30位 無責任ヒーロー with 東京スカパラダイスオーケストラ
- シンプルにくっっっそ強くないですか? ビジュアルも歌声も強い
- 白ホリ出身の関ジャニ∞が満を持して白ホリに帰ってきたみたいなMVも好き
29位 クジラとペンギン
- クジラ側の歌詞を大倉さんが、ペンギン側を安田さんが歌ってるのが良い
- なんでかわかんないけどアイドルとファンの曲っぽくも聴こえる
28位 夢列車
- クジラとペンギンもそうだけど「どこまでも一緒に行く」的な歌詞に弱いのかも
- ちょっと和テイストなのもよき
27位 DREAMIN' BLOOD
- どれだけ大きくなってもドリブラ精神は彼らの根底にずっとある気がしてる
- 結局安田さんのラップ詞はマジで謎なのがおもしろい
26位 Eden
- 記憶と強く結びついてるからか何なのか、夏の夜の風情を感じてしまう
- ノスタルジアにも同様の現象がある
- 2005年の夏はつらくてずっとこれを聴いていた
25位 ふりむくわけにはいかないぜ
- 具体的な名詞とかはあんまり出てこないのに情景が目に浮かぶ曲
- 元気コンはほんとサイコ~~~~~だったな………
24位 青春のすべて
- 今振り返るんじゃなくてもっともっと長い目で「関ジャニ∞史」を見たとき、この曲の響き方はかなり変わってくるだろうなあと思う
- 5人でもぜひ歌ってほしいんだけどな
23位 モノグラム
- 「散らばったジェリービーンズ」ここまで印象に残る歌い出しある?
- 歌割りは均等なんだけど、なぜかヨコさんのイメージが強い曲
22位 Can't U See?
- 早く披露せえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- こんなにかっこいい曲ができるんだぞというのを世間に伝えたい
21位 Faaaaall in Love
- 5人になってもこういうのができるって思えたのは心の救いだった
- USJで聴きたかったな~~~! コロナ許さん
20位 Great Escape ~大脱走~
- この曲を出すのは正直12~13年くらい早かったと思ってる
- 今シングルで出したら意外と流行るのでは?
- 「明るい歌口ずさんで心暗くなる 頑張れ頑張れって言う声が邪魔だ」って、誰よりも明るい歌ばっか歌ってた頃の関ジャニ∞が歌うのすごくないですか?
19位 蒼写真
- 十五祭というか2019年はけっこう痛くて苦しい思い出が多いんだけど、この曲のおかげでどこかきれいな記憶になっている
- つらいけどこうなるのは必然であり不可避だったのかなっていう
18位 Fight for the Eight
17位 夢への帰り道
- ジャム全体の中ではそれほど注目度高くなかったけどいつ聴いても名曲
- めちゃくちゃいい曲なのにツアー中におっちゃんらが遊びだしちゃったのでこの順位に……
- なんでだよ!!!!!!!!!!!!(大声)
16位 ゆ
- 元気が出る歌なので元気が出るCDに入れるべき(?)
- タイトルのつけ方がいかにも渋谷さんだよね
- 2番の「この海越え広がるどこまでも」の後ろでドコドコドコドコって鳴るドラムがめっちゃ好き
15位 イエローパンジーストリート
- この時期オタ卒してたのが本気で悔やまれる(2回目)
- ちょうど10年前の春、誰もが不安だった時期に「君が泣いていないか心配だ」と言われたら、むしろその言葉で泣いてしまうよね
- もっと披露してくれていいんですよ?
14位 次の春です。
- さっきモノグラムで「ヨコさんのイメージが強い」と言ったけど、次春は村上さんのイメージが強い曲のひとつです
- 早く披露せえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
13位 All is well
- 曲自体というかイントロのピアノが好き のどかな春先の空気が思い浮かぶ
- 不器用に語るみたいな歌い方にそれぞれの良さが出てるな~と思う
- 終盤のヤンマーパートに心掴まれる
12位 BJ
- 2017年の新録バージョンもいいけどやっぱり一番好きなのはオリジナル
- 歌詞上は「手にした物は」のところを「手にしたもんは」と発音するところに関ジャニ∞らしさが滲み出ていて良い
- いちいち数字で評価されることが増えた世界で、2020年の彼らが「俺らは俺らのペースで」と言ってくれたのがうれしかった。「余計なスピードは要らない、唄うような速度で構わない」っていう歌詞がより重みを増した
11位 キミトミタイセカイ
- もっと評価されるべき*4
- 2021年が終わってもぜひ数年単位で育てていってほしい楽曲
- ボイトレとか制作の裏側を抜きにしてもシングル曲の中で一番好き
10位 勝手に仕上がれ
- ハイスピ→仕上がれとかいう最強黄金ルート
- 聴いてみろ 飛ぶぞ
- 十五祭、東京1日目ですら相当な熱量だった 3日目すごかっただろうな………
- Aぇのカバーも個人的には好きだった*5
9位 All you need is laugh
- 大阪観光のシンボルキャラクターとして、なおかつ6人初シングルのカップリング曲として、「悲しみさえ笑いに変える」という一大テーマに沿って新喜劇のメロディや効果音を取り入れるっていう発想の小粋さ!あざとさ! 悔しいくらい好き
- 関ジャムでも評価されてたんだよなあ………
8位 今
- 水の上をサーッと滑ってそのまま飛び立つみたいなイントロが好き
- 飛行機に乗るときは必ず離陸の瞬間に合わせて聴くんだけど、旅のワクワク感と強く結びついてるからこの曲が好きなのかもしれない
- 8人それぞれベストを尽くしていい年のとり方して、50年後に地球の裏側で会ってくれればそれでいいっていう気持ちになる
7位 プロ∞ペラ
- 名曲!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
- 歌詞もメロディも何もかも好きなんだけど全然日の目を見ないんだよな
- 若き日の関ジャニ∞をギュ~~~~~~~っと絞りまくって一滴だけポタッ………と極上の成分を抽出したとしたらたぶんそれがこの曲(?)
6位 Tokyoholic
- あたしゃね、結局リョ~チャンの作る曲が好きなんだよ
- リョ~チャンが独立してから歌ってるのも見たけど2番の英詞が相変わらずカタカナなのを確認して小さく微笑んだ それくらいは許してほしい
5位 ロイヤルミルクストーリー
- 十五祭では運悪く聴けなかった(っていうかおじさんたちよく覚えてたな)
- 大倉さんのソロパートで一番好きなのどれ?って聞かれたら多分この曲
- 昔の記事で存分に語っています
4位 Street Blues
- 安田章大の魅力を1曲で伝えろと言われたら絶対にこの曲を推す
- 今でこそ安田さんのソロパートってかなり増えたけど、応答セヨの頃は「いいんですか……こんなにいい思いして……」と恐れ慄いた記憶がある
- 十五祭札幌で安田さんが椅子に腰かけてしっとり語りだした瞬間、おそらくあの場にいた全安田担が「アッ……これ死ぬやつや……」と覚悟したと思う
3位 Your WURLITZER
- 100人中90人はヤンマーの代表曲といえば「Snow White」、残り10人が「All you~」って答えると思うけど、わたしはユアウーリッツァーが好き
- ブラック企業に就職して心が削られまくってたとき、この曲に何度も救われた
- 「磨り減った心を見せてごらん まだいけるよ やれるよ 君は弱くない」
- これからも何かあったら再生すると思う
2位 myself
- 年を経るごとに好きになっていった曲
- というか年を経るごとに響き方が大きく変わっていった曲なんじゃないかな
- 47でやったと聞いて「嘘だろ!?」って思った 完全に諦めていたので……
- キミだけが足りない世界で叶わない願いがいまも胸を締め付けるね
1位 Heavenly Psycho
- 無人島とか天国にもし1曲だけ持っていけるなら結局ヘブンリなんですよ
- クロニクルですばるさんと最後に歌ったのもこの曲だったね
- 関ジャニ∞がこの曲をずっと大事にしてくれてるのめっちゃ嬉しい
- 時代とか環境に左右されない普遍的な関ジャニ∞の「イズム」がこの曲に込められている気がする
- 不安だってわかり合って笑ってられる人たちがどうしようもなく好きなのだ
以上です! オチなし! 考えるのけっこう楽しかったのでみんなもやってみてね!